小学校や公民館で活躍する移動式図書館。近年は、移動手段が少ないエリアや図書館への往来が困難な方へのコミュニケーションサービスとして注目されています。
荷室の片側に受付机と椅子を木製で製作しました。また、冬場のワークショップを快適に過ごせるよう専用のヒーターを取付けました。沢山の本を積載した状態で片側に傾かないよう、重量バランスを考慮した車両となっています。
バリアフリー対応として車椅子のまま乗降りできるよう、電動リフトを搭載。
また、書籍が雨に濡れないよう電動オーニングとカーテンを装備しました。1500冊以上の書籍が収納可能です。
2000冊以上の書籍が収納可能。ラッピングに合わせて夜空を模したカラーリングを採用。
180cm以上の内法高を確保し、大人もかがむことなく乗降りを可能としました。
駐車スペースの制約から全高を210cm以下に設定。
小さな室内スペースを利用し、ベンチと空調機器を搭載する事で居心地の良さを実現。秘密基地のような内法空間を実現しました。立体駐車場にも駐車可能な特殊な図書館車です。
駐車スペースの制約から全長を450cm以下に設定。
また、塩害による早期腐食を抑制する為、管内防錆(実用新案取得)を実施。傾斜地での設営を前提に車体を水平維持する電動アウトリガーを搭載しました。
地下駐車場に駐車する為、勾配を考慮したレイアウトとしました。
走る広告塔として地元児童が手掛けたイラストをラッピング。2000冊以上の書籍が収納可能。
駐車スペースの制約から全長450cm、全高250cm以下に設定。且つ内法高を確保する為に低床仕様としました。
軽量化の為、随所にアルミ板を採用しました